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SNSで宣伝したい!インスタやLINE、Twitter等の活用法
広告豆知識
目次
まずはSNSの特性を知ろう!
「SNS」をお店や会社の宣伝に役立てたい!と思っていませんか?
でも、「SNS」と一口に言っても、インスタグラムやLINE、Twitter、Facebookなど様々な種類があり、それぞれ有効な活用方法が違います。
SNSそれぞれの効果的な使い方を見る前に、まずは各SNSの特性について理解していきましょう。
SNSごとの特性
ここでは、各SNSの国内ユーザー数や主なユーザー層、特徴などについて比較していきます。
国内月間アクティブユーザー数の比較
- インスタグラム:3300万人
- LINE:8000万人
- Twitter:4500万人
- Facebook:2800万人
ユーザー層の比較
- インスタグラム:10~20代が半数
- LINE:全世代
- Twitter:20代が多く、平均年齢は35歳
- Facebook:30~40代
SNSの特徴の比較
- インスタグラム:写真の投稿がメイン、アクティブユーザーが多い、ハッシュタグのフォローが可能、世界観の演出が重要
- LINE:メッセージとタイムライン2種類がある、スタンプが豊富に揃っている、スマートフォンでの操作が中心
- Twitter:リアルタイム、バズる(拡散)ことに期待できる、ハッシュタグを付けれる
- Facebook:フォーマルな投稿、多様なコンテンツ、ターゲットを細かく設定可能
※上記は2019年6月時点での情報です。
※出典:We Love Social
インスタグラム(Instagram)は視覚で興味を持ってもらう
インスタグラムは若者を中心に大流行しているSNSで、料理や風景などの写真を撮影して投稿するのが特徴です。「インスタ映え」という言葉も生み出し、一種の社会現象にもなっています。
ハッシュタグを有効活用する
インスタグラムの投稿は、基本的にハッシュタグによって広まっていきます。ハッシュタグとは、例えば「#富士山」「#ラーメン」などと言った具合に、キーワードの頭に”#”をつけることを指します。
このハッシュタグは複数個つけることができ、ハッシュタグを多くつける方がユーザーからの閲覧数が増える傾向にあります。そのため、関連するハッシュタグを多くつけることで、露出を増やすことができるのです。
オシャレな投稿を意識する
インスタグラムを宣伝に利用する場合は、「インスタ映え」するようなオシャレな写真を投稿するように心がけましょう。オシャレな写真ほど「いいね」が多く貰えたり、より注目を浴びやすくなります。
ユーザーの目に触れやすいタイミングで投稿する
ターゲットとなるユーザーが、何時頃にインスタグラムの投稿をチェックしているのかを調べ、そのタイミングで投稿することも重要です。どんなに良い写真を投稿しても、ユーザーがチェックしないタイミングでは、見てもらえる可能性は少なくなってしまいます。
LINEはおトク情報を発信
LINEは他のSNSに比べても利用者が圧倒的に多く、ターゲット層も幅広いのが特徴です。
クーポンなどのおトク情報を発信する
お店や企業のLINEをフォローしている人は、その多くが「お得なクーポンを得ること」を目的としている傾向にあります。そのため、そうした人たちに向けてきっちりとお得なクーポンなどの情報を発信してあげることで、お店や会社のアピールに繋がるでしょう。
定期的なメッセージ送信で「思い出し」を喚起
お客さんによっては、商品を購入したり、サービスを受けて満足しても、忘れてしまう場合があります。そんなとき、LINEでメッセージを送信することで、「そういえばこのお店は良かった」という風に思い出してもらえる可能性があります。
Twitterは話題性などで拡散を狙う
Twitterは20~30代を中心に多くの人が利用しているSNSです。「リツイート」によって投稿を幅広く拡散してもらうことで、投稿を目にする人が増え、お店やサービスの宣伝に繋がることがあります。
「面白い」投稿が拡散しやすい
拡散を狙うなら、「面白い」ツイートを投稿するように心がけましょう。たとえば商品やサービスの宣伝をツイートする場合でも、ただ単純に商品を紹介するのではなく、独特の切り口でユーモアを交えながら行うと、うまくいけば多くの人にリツイートされて拡散していくでしょう。
ユーザーに身近な投稿も話題性や好感を呼ぶ
「面白い」ツイート以外にも、流行りのドラマの感想などユーザーにとって身近な話題を混ぜながら投稿することで、ユーザーに親近感を抱いてもらうこともできます。そのため、ターゲット層となるユーザーの間でどんなドラマや漫画などが流行っているのか、常にアンテナを張っておく必要があるでしょう。
Facebookはオフィシャルな雰囲気で比較的マジメに
Facebookは30~40代を中心に利用されているSNSで、国内で約2,800万人が利用しています。
簡易的な自社サイトとして運用できる
Facebookは比較的マジメな雰囲気の投稿が多いため、企業の簡易的な公式サイトとしても利用することができます。Facebookにはお店や会社の住所や電話番号、コーポレートサイトのURLを掲載できるため、イメージアップに繋がります。
また、お客様からのお問い合わせやお店・サービスの予約も掲載できるため、Facebook経由による注文にも期待できるようになります。
イベント告知などに効果的
オフラインでのイベントの告知も、Facebookが有効です。Facebookでイベントに興味をもったユーザーが、イベントの投稿をシェアすることで、そのユーザーの知り合いにも見られるため、認知を拡大させていくことができます。
丁寧でわかりやすい投稿を心がける
Facebookの利用者は30~40代が中心ですが、比較的年齢層が高めのユーザーも多いのが特徴です。そのため、できるだけ文法的に正しい日本語を使うなど、丁寧でフォーマルな投稿を心がけることが高評価に繋がる場合もあります。
まとめ
上記でご紹介してきたように、SNSにはそれぞれ異なった特徴と活用ポイントがあります。そのため、やみくもにただ何となくSNSを宣伝に活用するのではなく、それぞれの特性を理解した上で運用していくと効果的です。
でも、「SNSの運用は難しそうだから自社だけじゃ難しい…」と思う方も居るかも知れません。
そんなときは、SNSの運用経験も豊富な、熊本県の中小企業を応援する「株式会社ワルツ」までお問い合わせください。
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2019.08.14