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熊本でLINE広告を始めたい企業は必見!料金や特徴・メリット

広告豆知識

LINE広告とは?


LINE広告とは、8,300万人(2019年12月末時点)の利用者がいるコミュニケーションアプリ「LINE」のタイムラインのほか、「LINE NEWS」や「LINEマンガ」など様々な場所に広告を出稿できるサービスです。

配信設定はオンライン上から手軽に行えるだけでなく、細かいターゲティングが可能だったり、予算にあわせて広告を出稿することができます。

 

LINE広告の料金・費用

LINE広告の料金は、クレジットカード決済が可能なためお手軽です。
また、支払い方法にはクリック課金とインプレッション課金の2種類が存在します。

 

クリック課金タイプ

クリック課金タイプとは、ユーザーが広告をクリックして、リンク先のページに遷移することで費用が発生するタイプの支払い方法です。クリック課金タイプを選択した場合、広告が表示されるだけでは費用は発生しません。

 

インプレッション課金タイプ

インプレッション課金タイプとは、スマホ画面上で動画枠が100%表示された状態(インプレッション状態)になった時点で費用が発生するタイプの支払い方法です。

 

LINE広告の特徴・メリット

ここからは、LINE広告の特徴やメリットについて解説していきます。

 

SNS利用者のうち81.3%がLINEを利用!

LINEの公式サイトによると、SNS利用者のうち実に81.3%がLINEを利用していることが公表されています。つまり、LINE広告に出稿することで、SNS利用者全体の8割をカバーすることができるだけでなく、その他のSNS広告ではPRできなかったターゲット層にもアピールが可能です。

 

精度の高いターゲティングが可能

LINE広告では、年齢、性別、居住地域、ユーザーの興味関心、行動データなどを元に、精度の高いターゲティングが可能です。

 

予算に応じて手軽に出稿可能

LINEでは、先程ご紹介した「クリック課金タイプ」と「インプレッション課金タイプ」という2つの方法によって、予算に応じて手軽に広告出稿が可能です。

 

幅広いマーケティング目的に対応できる多様な配信面

LINE広告では、マーケティング目的に応じて、以下に挙げる多種多様な配信面に広告を出稿することができます。これにより、企業の様々なマーケティングに対応することができます。

  • Smart Channel
  • LINE NEWS
  • タイムライン
  • LINEマンガ
  • LINE BLOG
  • LINEポイント
  • LINEショッピング

 

ターゲットや目的に対応できる配信機能

LINE広告では、ターゲットや目的に応じて、以下に挙げる様々な配信機能を備えています。これにより、ターゲットごとに最適な広告の出稿が可能になります。

  • デモグラフィックデータ配信
  • オーディエンス配信
  • Cost Per Friends(CPF)
  • LINE公式アカウントの友だちオーディエンス配信
  • 類似配信
  • リエンゲージメント配信
  • 自動最適化配信
  • 予約型広告

 

LINE広告の始め方・出稿方法

ここでは、LINE広告の始め方として、6つのステップから出稿方法を解説していきます。

 

①LINE Business IDの発行

まず、LINE広告を利用するための「LINEビジネスID」を取得します。

 

②広告アカウントの作成

続いて、LINE広告の配信を管理するための広告アカウントを作成します。広告アカウントは、基本情報(企業名や公式サイトのURLなど)を登録して、広告を配信する商品やサービス別に作成していきます。

 

③クレジットカードの登録

続いて、クレジットカード情報を入力して、登録を行います。

 

④メディア登録とLINE Tagの設置

作成した広告データ(メディア)を、LINE広告にアップロードしていきます。その際、広告データがLINE広告のガイドラインに沿っているかどうか確認する必要があります。

また、広告効果を測定するための「LINE Tag」をランディングページに設置する必要があります。「LINE Tag」には以下の3種類が用意されています。

  • ベースコード:ユーザーの行動を計測。全ページに設置
  • コンバージョンコード:コンバージョンを計測するページに設置
  • カスタムイベントコード:広告主がユーザーを自由にラベリング可能

 

⑤配信設計

実際に広告配信を行うための配信設計として、5種類の中からキャンペーンの目的を選択し、基本情報からキャンペーン名、ステータス、掲載期間を設定していきます。

続いて、ターゲット設定、入札方法、予算設定などを行った後、最後に広告の作成を行います。

 

⑥審査完了・配信開始

上記①~⑤が完了後、10営業日ほどでLINEによる審査が完了します。広告の管理画面から、広告のキャンペーンが「利用可能」となっていれば、広告を配信することができます。

 

熊本県でLINE広告を始めるなら「ワルツ」へ!

この記事では、LINE広告の費用・料金やメリット、始め方やについてご紹介してきました。

インターネット広告の中でも、SNS利用者のうち約8割が利用しているLINE広告は、幅広いターゲット層へのアプローチが可能です。

しかし、「自社内でLINE広告を上手に活用できるか不安」という企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

熊本の広告代理店「株式会社ワルツ」では、テレビCMなど通常の広告だけでなく、「LINE広告」をはじめとしたインターネット広告の運用も幅広く任せて頂いています。

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2020.03.14