ブログ
ワルツの2024年を振り返る!広報代理店の立ち上げ・経営者の壁打ち・熊本県外の人と会う
日々のこと
目次
ワルツの2024年には何があった?
2024年も、早いもので残りわずかとなりました。ワルツの2024年は、さまざまなことにチャレンジする1年となりました。
この記事では、2024年にワルツ(井上ちから)がチャレンジしたことや出来事についてご紹介していきます。
①広報代理店を立ち上げることができた
最初にお伝えしたい2024年のチャレンジとして、「広報代理店の立ち上げ」があります。
広報代理店とは?
現在“広報”は、非常に多様化しています。広報に分類されるPR手段を挙げてみると、
- オウンドメディア(企業ブログ)
- プレスリリース
- クライアントへの取材
- SNS運用
- YouTube運用
などが考えられ、今後もコミュニケーション手段の発達とともに増えていくと予測できます。
株式会社ワルツが開始した新事業「広報代理店」は、このように多様化する“広報”のチカラを最大限発揮して、すべての企業の成長をサポートすることを目的として誕生しました。
2024年7月よりホームページを開設
広報代理店は、2024年7月よりホームページを開設いたしました。広報代理店のホームページについても、あえて私(井上ちから)がディレクションをせず、広報代理店の運営メンバーみんなで作り上げました。
ホームページを自前で作った理由としては、「手作り感」を大事にしたかったためです。
広報代理店の公式ホームページは、以下よりご覧いただけます。
>>【公式】広報代理店 | 日本初の「広報」に特化した代理店
また、広報代理店のサービス内容は以下の記事にまとまっています。
>>広報のチカラで企業をサポート!ワルツの新事業「広報代理店」の主要サービスを紹介 | 株式会社ワルツ
以下は、ホームページ開設時に配信したプレスリリースです。
>>(株)ワルツ、日本初※の広報を専門とした「広報代理店」事業を7月1日より開始!オウンドメディア(企業ブログ)やプレスリリースなどの企業の広報活動をサポート
運営形態として「ホラクラシー」を採用
広報代理店の運営自体は2023年の初頭からはじまっており、当初から運用形態に「ホラクラシー」を採用しています。
「ホラクラシー」とは、組織内の権限や役割に階層がなくフラットで、チームや役割(ロール)に意思決定権が分散されている組織管理手法のことを指します。現在多くの企業採用している「ヒエラルキー」型の組織管理手法の逆と考えてもいいでしょう。
「広報代理店」で「ホラクラシー」採用した理由としては、創業メンバーが従来のピラミッド型の組織に 矛盾や限界を感じていたためです。
また、日本では新しい「広報代理店」事業にチャレンジするにあたり、より先進的で進歩的な「ホラクラシー」に同時にチャレンジすることで、相乗効果を生みだす狙いもあります。
2024年末で54本のブログ記事をアップ
広報代理店では、2024年末で54本のブログ記事をアップいたしました。内容は主に「広報に関する豆知識」がメインとなっており、読むだけでオウンドメディアやプレスリリースといった広報に関する知識を学ぶことができます。
広報代理店のブログは以下からご覧いただけます。
属人化を防ぐためにマニュアルも作成できた
広報代理店の運営チームは現在4人(2024年8月に新たに1人加入)ですが、先々を見据えて「作業マニュアル」を作成いたしました。
作業マニュアルがあることで作業の属人化を防ぐことができ、広報代理店が目指す「人ではなく“役割”に権限をもたせる」というホラクラシーの考えにも通じます。
ワルツの“理想”を形にすることがでいた
実は、広報代理店の構想は2020年頃からありました。しかし、あくまでもワルツ(井上ちから)の頭の中にあるだけで、現実には存在することはありませんでした。
しかし、2023年頃からはじまった広報代理店の組織づくりや、2024年のWEBサイト立ち上げによって、広報代理店はたしかに“そこに在る”ものになりました。
2025年は、広報代理店によってサポートさせていただけるお客様をさらに増やし、広報の可能性をさらに広げていければと思っております。
②経営者の壁打ち相手
ワルツが2024年に力を入れたこととして、「経営者の壁打ち相手」もあります。
経営者の壁打ちとは?
経営者の「壁打ち相手」とは、経営やビジネスに関して、経営者の「壁打ち」相手役になることを指します。
経営者の壁打ち相手は、何か積極的にアドバイスをするというよりも、経営者の話を「聞く」ことが重要な役目になります。経営者側としては、話を聞いてもらう(アウトプットする)だけで、自分のなかの考えをかなり整理することができます。
経営者の壁打ちについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>経営者やビジネスの「壁打ち相手」とは?メリットや必要なスキル | 株式会社ワルツ
主に福岡の企業様の壁打ち相手をした
ワルツでは現在、福岡のEC系企業様の壁打ち相手をさせて頂いています。
ワルツが壁打ち相手になることで、「なかなか社内でも忙しくて話せないが、井上さんとのミーティングがあることでコミュニケーションが円滑になっている」といった感想も、社長や取締役の方から直接言っていただけました。
大手企業でも確実に壁打ちの成果が感じられた
また、ある大企業においても、ワルツの壁打ちが機能している事例もあります。その会社では、広報チームの部長や課長、担当者の方に対してワルツ井上が定期的に壁打ちをしています。
普段から社内では顔を合わせているものの、忙しくてなかなか表に出せないことを、壁打ちミーティングの際にそれぞれが思っていることを表に出すことができています。
それぞれが思っていることを引き出して、チームのコミュニケーションが円滑になることをサポートする効果が、壁打ちにはあるのだと確信できる1年になりました。
③熊本県外の人とよく会った
ワルツの2024年で書いておきたい出来事として、熊本県外の人とよく会ったことが挙げられます。
ラジオCMを作成した福井県のオカモト鐵工様の工場見学に
まず、ラジオCM作成のご依頼をいただいた、福井県のオカモト鐵工様にも2024年に直接お会いすることができました。
オカモト鐵工様の社長とお会いして、工場内を見学させていただいたり、美味しい食事をごちそうになりました。
オカモト鐵工様のラジオCM作成事例については、以下の記事をご覧ください。
>>“新しいもの”をつくりたい!ワルツのラジオCM作成事例「オカモト鐵工様」編 | 株式会社ワルツ
東京ではアクセラリージェンシー様ともお会いした
また、東京ではプレスリリースのご依頼を頂いたアクセラリージェンシー様ともお会いしました。
こうして仕事を通じて新しい人と出会えたり、関係を築けたりすることが、人生を豊かにしてくれる大切な要素だと日々感じています。
アクセラリージェンシー様のプレスリリース事例については、以下の記事をご覧ください。
>>広報代理店「いっしょにプレスリリース」事例“株式会社アクセラリージェンシー様”編 | 広報代理店
ワルツは熊本から日本全国どこでも行きます!
熊本と聞くとどうしても「遠い場所」というイメージが湧くかもしれませんが、ワルツはフットーワーク軽く、日本全国どこにでも会いに行きます!
ぜひ、お気軽にワルツ井上までメッセージくださいね。
④ホームページ制作への想いを再認識
2024年にあった自分の中での変化として、ホームページ制作への想いを再認識しました。
実は2023年はホームページ制作の目標を一瞬見失っていたときもあったのですが、8月にハワイ旅行から帰ってきたあたりから、「やっぱりホームページを作るお手伝いをしたい!」と再び思うようになりました。
8月くらいから3件ご相談があった
ちょうどホームページ制作への想いが再燃したあたりで、連続で3件くらいホームページのご相談がありました。
そのうち一件はすでに成約して、制作を開始しております。
2025年は引き続きホームページ制作も頑張りたい
面白いもので、ホームページ制作の目標をすこし見失っていた時期は、それほどご相談も頂かないのですが、目標やモチベーションが再燃してくるとご相談が貰えるようになる気がします。
そんなわけで、2025年もワルツは引き続きホームページ制作も頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
番外編:8月にマウイ島に2週間ほど家族旅行
番外編として、2024年8月に2週間ほどハワイのマウイ島へ家族旅行へ言ったことにも触れておきます。
自然のなかで豊かに暮らすことの魅力や大切さが分かった
マウイ島では心優しい友人のペンションに泊まらせてもらいました。マウイ島はとにかく自然が豊かで、人生観が変わるような素晴らしい体験を経験できました。
また定期的にマウイ島に行けるように、これからも仕事を頑張ろうと思っています!
2025年もワルツをよろしくお願いします
この記事では、株式会社ワルツの2024年を振り返りました。
2024年は、ワルツにとってさまざまなチャレンジをした年でもあり、同時に自分自身の人生を振り返る機会もあったと思います。また、広報代理店のホームページが完成するなど、新しい事業へチャレンジするための土台も固められた気がしています。
2024年も株式会社ワルツをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
2025年も変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ワルツ(井上ちから)へのご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2024.12.28