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アクセス数アップの先にある!ワルツが考える本当のSEO対策
広告豆知識
そもそもSEO対策ってなに?
最初に、SEO対策の基本的な意味について確認しておきましょう。
SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化
SEOは「Search Engine Optimization」の略で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」になります。
SEO対策とは、Googleなど検索エンジンにおいて、特定のキーワードで検索結果の上位に表示されるように、ホームページ上で対策を行うことを指します。
SEO対策が必要とされる理由は、例えば検索結果の10ページ目に表示されているホームページは、ほとんどの人が訪れないからです。多くの人は検索結果の1~3ページ目くらいを中心に閲覧します。
ユーザーが特定のキーワードを検索したときに上位に表示されないホームページは、ユーザーにとって“存在していないのと一緒”になってしまいます。ユーザーの目に触れて、サイトに訪れてもらうためにも、SEO対策は必須の技術です。
日々変わり続けるSEO対策
SEO対策は、Googleのアルゴリズムとともに日々変化しています。
たとえば20年ほど前のSEO対策は、「サイト内に相互リンクを貼り付ける」といったものが主流でした。そのため、相互リンクがたくさん貼り付いているサイトを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
最近のSEO対策を一言で表すと「ユーザーにとって有益なコンテンツを作成すること」です。
検索エンジンの一番の使命は、ユーザーが検索したキーワードに対する最適なアンサー(結果)を返すことです。そのため、検索されたキーワードに対して、もっとも詳しく解説しているとGoogleの「クローラー(検索順位を決めているロボット)」が判断したサイトから、上位に表示されていくことになります。
ただし、このクローラーはGoogleのアルゴリズムを元に動いているため、コアアップデートと呼ばれる大規模な改修で大きく順位が変わることもよくあります。
ワルツが考える具体的なSEO対策
ここからは、ワルツが考える具体的なSEO対策についてご紹介していきます。
スモールワード・ニッチワードから狙っていく
SEO対策では、特定の「検索キーワード」に絞って対策を行っていくのが基本です。そのとき、狙いたいキーワードを検索ボリューム(検索される量)の多い順に「ビッグワード」「ミドルワード」「スモールワード」に分けることができます。
検索ボリュームが多い「ビッグワード」で検索結果の上位を取れれば、多くのアクセスが期待できますが、競合も多いためすぐに1位を取ることは難しいです。そこで最初は、検索ボリュームは少ないけれど比較的簡単に上位が取りやすい「スモールワード」に狙いを絞り、SEO対策を行っていくのがオススメです。
「スモールワード」で上位を取れるようになると、「ミドルワード」や「ビッグワード」も狙えるサイトに育っていきます。
Googleの基準に則ってWEBサイトをつくる
基本的なことですが、WEBサイトはGoogleの基準に則って作っていることが、SEO対策の前提としてあります。
ホームページ制作会社に以来して作っていればほとんど場合問題ないと思いますが、ホームページ・ビルダーなどで自作していたり、WIXなどで作成した簡易サイトの場合、SEO的に評価が低くなるケースもあるので注意しましょう。
定期的に記事をアップする(記事数を増やす)
コンテンツ(ブログ記事)を作成するのは、SEO対策にとって有効な方法のひとつです。
しかし、どんなに良質なコンテンツ(記事)であっても、1記事だけで上位に表示されるのは難しいです。それは、SEOは記事の内容だけでなく、サイトパワー(ドメインパワー)も順位に影響を及ぼしているためです。
サイトパワー(ドメインパワー)とは、簡単にいうと「検索エンジンからの信頼度」です。サイトパワー(ドメインパワー)は、良質なコンテンツ(記事)を増やしていくことで、徐々に向上させていくことができます。
また、検索結果の上位に表示される記事は、発信側では対策を行って狙うことはできますが、コントロールすることはできません。コンテンツ(記事)を増やしていくことで、結果的に検索結果の上位に表示される記事も多くなります。
ワルツが考える本当のSEO対策
ここからは、ワルツが考える本当のSEO対策をご紹介していきます。
技術的なSEO対策は出尽くしている
SEO対策はGoogleのアルゴリズムと共に日々変化していますが、技術的(テクニカル)なSEO対策はほとんど出尽くしていて、上位に表示されるようなサイトではほとんど行われていると思っていいでしょう。
そこでワルツでは、技術的(テクニカル)なSEO対策は基本として、「その先」が重要であると考えています。
「何のため」のSEO対策なのかを忘れない
SEO対策に必死になっていると、「何のため」のSEO対策なのかを忘れてしまうことはないでしょうか。
SEO対策は、サイトへの流入数(アクセス数)を上げるために行います。では、何のためにサイトへのアクセス数を上げるのでしょうか?
それは、サイトの種類や目的によっても異なると思いますが、企業のサイトであれば「お問い合わせ(コンバージョン)に繋げたい」や「認知度を上げたい」などではないでしょうか。また、EC(ネット通販)も行っているサイトであれば、「商品の販売」がSEO対策を行う最終的な目的としてあるでしょう。
アクセス後にコンバージョンへ繋げる施策が大事
上記でご説明したように、SEO対策はあくまでも中間的な手段であり、最終的な目標は「コンバージョン」など別にあることを意識しておくことはとても大切です。
なぜなら、「SEO対策でやってきたユーザーが、ちゃんとコンバージョンに繋がる行動をとれているか?」という部分がおろそかになっていると、SEO対策そのものの意味がなくなってしまうためです。
そのため、コンテンツ(記事)内にお問い合わせへのリンクを設置するなど、基本的なことをしっかり行うことが大切です。
SEO対策からコンバージョンへ繋げるには?
最後に、SEO対策からコンバージョンへ繋げるための具体的な方法をご紹介します。
会社の「実績」を充実させる
SEO対策でサイトにきたお客様は、訪問先のコンテンツから、WEBサイトのトップページや会社概要を見たあと、大体は「実績」の紹介ページを閲覧する傾向にあります。
ユーザーの立場に立ってみれば、「その会社にどんな実績があるか?」は必ず気になると思いますし、その実績次第で依頼するかどうかの決定に繋がることもあります。
そのため、会社の実績紹介を充実させるのは、SEO対策できたユーザーをコンバージョンへ繋げていくためにとても大切な施策のひとつです。
記事内に関連記事やお問い合わせ先のリンクを載せる
コンテンツ(記事)は良質な情報や内容をユーザーへ届けることが第一ですが、それと同時にコンバージョンについての施策も行わなくてはいけません。
例えば、関連する記事へのリンクを積極的に貼ったり、会社のお問い合わせフォームのリンクを設置したりすると効果的です。ただし、露骨にやりすぎるとSEO評価が下がるだけでなく、読み手であるユーザーが読みにくかったり不快にさせてしまったりするので、できるだけ自然に行うのがポイントです。
本当のSEO対策ならワルツへ
この記事では、ワルツが考える「本当のSEO対策」をご紹介しました。SEO対策は、ただ単にアクセス数を増やすだけではなく、その先のコンバージョンまで見据えた施策を行うことが重要です。
とはいえ、「コンバージョンの前に、そもそもアクセス数がない……」といったお悩みを抱えている企業様も多いかと思います。アクセス数を増やすのであれば、この記事でもご紹介した通り、優良なコンテンツ(ブログ記事)を増やしていくことが一番のSEO対策になります。
「定期的にブログ記事を作成する時間がない……」
「どんなテーマで書けばいいかわからない……」
ワルツでは、上記のようなお悩みを抱えている企業様に向けて、代わりにSEO効果の高いコンテンツ(ブログ記事)を作成する「ブログ代行サービス」を行っています。「ブログ代行サービス」を利用することで、月々定額で良質な記事が3本アップされていきます。アップされる記事のテーマはお打ち合わせで決まるので、興味があるテーマや経営者としての想いなどを形にしていくことができます。
「ブログ代行サービス」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
>>集客できるサイトに育てる!ブログ代行サービスの特徴やメリット | 株式会社ワルツ
また、SEO対策についてのご相談や、広報全般についてのご相談などございましたら、ワルツまでお気軽にお問い合わせください。
2022.06.04