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“新しいもの”をつくりたい!ワルツのラジオCM作成事例「オカモト鐵工様」編
お客様の声
株式会社ワルツが行っている「ラジオCM制作」の実績紹介として、今回は「オカモト鐵工様」様の事例をご紹介いたします。
目次
オカモト鐵工株式会社様のプロフィール
オカモト鐵工株式会社様は、鉄骨、橋梁、水門、その他鋼構造物設計製作施工を行っている会社様で、1年間に約1万5千トンの鉄骨を制作しています。
オカモト鐵工様で制作された鉄骨は、福井県の著名な建築物に使用されています。また、現在制作を行っているの建築物としては、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAYの横に建築中の、千葉ジェッツのホームグラウンド「ららアリーナ 東京ベイ(仮称)」などが挙げられます。
【会社概要】
会社名:オカモト鐵工株式会社
代表取締役会長:岡本 征雄
代表取締役社長:草壁 正明
本社所在地:〒910-0142 福井市上森田1丁目102番地の2
敷地面積:24,750m2
創業:昭和26年1月5日
資本金:75,000,000円
建設業許可:福井県知事許可 (特‐28)第9014号
【経営理念】
1、高品質且つ安全に鋼構造物の製作・施工を行い信用を高め、地域社会の発展に貢献すると共に、更に技術を練磨し、より高度な仕事に取り組む。
1、全社員一丸となって利益目標を達成し、社員とその家族の幸と健全な企業として限りない繁栄を図る。
ご相談時にオカモト鐵工様が抱えていた課題
はじめに、ワルツにラジオCM作成をご依頼時に、オカモト鐵工様が抱えていた課題についてお聞きしました。
もっといいラジオCMをつくれるような気がした
ワルツにご依頼を頂く以前は、地元のラジオ局にラジオCMの制作と放送を依頼していたそうです。そのラジオCMも決して悪くはなかったそうなのですが、もっと面白く、印象に残るラジオCMを作りたいと思っていたとのことです。そういった中で、自分でインターネットで探そうと思われたそうです。
“新しいもの”を期待していた
インターネットでラジオCMの制作代行会社を探していたところ、ワルツの制作実績で掲載している『東亜不動産様ラジオCM「連呼篇」20秒』をご覧になり、お問い合わせをいただきました。
お問い合わせを頂いた際に、ワルツに最も期待していたのは、“新しいもの”でした。それまでのオカモト鐵工様のラジオCMはアナウンサーが文章を読み上げるもので、それはそれで実直な印象を与えるものではあったのですが、もう少し「尖った」ものにしたかったようです。
「もっと面白く、反響があるラジオCMが作れるのではないか」というご期待を抱かれて、ワルツにラジオCM制作のご依頼をいただきました。
オカモト鐵工様がワルツに相談したきっかけとなった『東亜不動産様ラジオCM「連呼篇」20秒』については、以下の制作実績をご覧ください。
>>東亜不動産様ラジオCM「連呼篇」20秒 | 株式会社ワルツ
ワルツのラジオCM制作の進め方について
続いて、ワルツのラジオCM制作の進め方についてお聞きしました。
福井から熊本の企業へ依頼することに不安はなかった
福井の企業であるオカモト鐵工様が、熊本の企業である株式会社ワルツへラジオCM制作をご依頼いただくことに対し、「特に不安はなかった」というご回答をいただきました。
その理由としては、コロナ禍になりZoomを使用したオンラインミーティングが当たり前になったことで、今回のように遠隔の企業であっても問題なく依頼できると思われたそうです。
今回のオカモト鐵工様のラジオCM制作は、製作期間は当初お話していた通り2ヶ月弱で完成し、ワルツとしても「1度もお会いせずにラジオCMなら十分制作可能」という自信にも繋がりました。
本来の“ビジネスの形”を再認識できた
今回はインターネット経由で依頼をして、打ち合わせもすべてオンラインで進めていたため、期待感もありましたが同時に「本当に言ったとおりになるのかな?」という怖さもあったそうです。
その恐怖感は、実際にキャッチコピーや音源など“モノ”が出てきてから段々と解消していったそうです。同時に、普段のお仕事は知り合いのゼネコンからの依頼で見積もりを出すことが多いので、“不安”というものをほとんど感じないのだそうです。
今回のワルツへのラジオCMを通じて、「ビジネスって“本来こういうものだな”ということを再認識できた」とお話いただけました。
ワルツのラジオCMの出来や期待する成果
次に、ワルツのラジオCMが完成後、出来栄えやこれから期待している成果についてお聞きしました。
出来栄えはとても満足。点数は効果を実感できてから
まず、ラジオCMの出来栄えについては、代表としては満足していただいているようです。ただ、現段階では流し始めたばかりで実際に効果を実感できていないため、評価の点数としてはぜひ時間が経ってから付けたいというお話でした。※放送開始が7月1日よりスタートで、取材させていただいた日が7月5日のため
今回の新ラジオCMは、社員はもちろん、会長にも言わずに作成を進めたそうです。その狙いとしては、「ガソリンスタンドや工場で流れるFM放送を聞いて、周囲からの自発的な反響を期待しています」というお話でした。
同業他社から抜きん出ることを期待している
また、オカモト鐵工様と同じ鉄骨製造を担う企業が福井県には数十社あり、その同業他社からの反応を一番期待しているとのことでした。
例えば社長同士の会合などで集まった時「ラジオCMでおもしろいCMやってるよね?」といった声を期待されているそうです。
同業他社はテレビCMに面白さを求めているそうで、社長としては「おもしろいラジオCMを作って、同業他社から抜きん出たい」とお話されていました。
ワルツのラジオCM制作で感じたベネフィット
ワルツのラジオCM制作で感じたベネフィット(利益・恩恵)についてもお聞きしました。
遠隔だったがスピーディに約束通りの期間で作ってもらえた
まず、福井と熊本という遠隔でのご依頼でしたが、スピーディに約束通り2ヶ月弱の期間で作ってもらえたことを、最大のベネフィットだと感じていただけました。
また、打ち合わせ中に社長自身が何度も笑えたことも、楽しみながらラジオCMを作れたという意味で、ベネフィットとして挙げていただきました。
オカモト鐵工様の今後の展望やワルツへの期待
最後に、オカモト鐵工様の今後の展望やワルツへの期待について伺いました。
反響があればラジオCMのパターン化はあり
今回ワルツが作成したラジオCMは、2022年7月1日から放送を開始しているそうです。インタビューさせていただいたのが7月5日だったので、「1ヶ月はたたないと反響はわからない」というお話でした。
「反響があれば、ラジオCMをパターン化していきたい」というご要望をいただきました。
また、反響次第では現在流しているテレビCMともコラボも検討されているとのことでした。
求職者の増加や社員のモチベーションアップを期待している
また、上記の「反響」とは、一番は求職者の増加だと仰っておりました。
また、オカモト鐵工様のラジオCMを「聞いたよ」という声が増えることで、「有名なラジオCMを流しているメジャーな会社で働けているんだ」といった感じで、社員のモチベーションアップにつながることも期待しているとお話くださいました。
ワルツには今後もラジオCMをサポートしてほしい
最後に草壁社長から、「一般的な広告代理店は、営業マン1人が担当で、だれが作っているのかを見せることはありません。ワルツさんは、コピーライターなども含めて、“CMを作っている人の顔がしっかり見える”ことが安心感に繋がりました。今回のお付き合いをきっかけに、今後もラジオCMをはじめ、色々な面でサポートを期待しています。」という嬉しいお言葉をいただけました。
ワルツといたしましても、ラジオCMをはじめ、広告・広報全般にわたってオカモト鐵工様をサポートしていければと思っております。
今回ご紹介させて頂いたオカモト鐵工様のラジオCMは、以下の制作実績からご確認いただけます。
>>オカモト鐵工株式会社様|ラジオCM「私の彼氏は篇」20秒 | 株式会社ワルツ
【2022年10月追記】
放送から3ヶ月経過したタイミングで、反響及びラジオCMの効果をお電話にてうかがいました。今年の新卒高校生の応募が例年の3倍になり、非常にご満足いただけているとのことです。
(井上所感:今の高校生は面接の際に親御さんもご同席されるということで、ラジオCMは高校生の採用にも非常に有用とのことです。ただ、ラジオCMだけで応募が3倍になったわけではなく、オカモト鐵工様が他の広報(テレビCM、ブログなどの広報活動)も行われている結果だと思います。そのうえでラジオCMが効果の底上げに寄与したと考えていいと思います)
【2023年1月追記】
1月にご連絡をいただき「日刊鉄鋼新聞」にラジオCMの記事が掲載されたとのご連絡をいただきました。
全国版なので知人などからメールやメッセージが届きました!とのことでした。
ラジオCMの作成や、その他広告・広報全般のご相談は、ワルツまでお気軽にお問い合わせください。
2023.01.19