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動画広告の配信先はどこ?YouTubeなどの掲載場所や特徴

広告豆知識

動画広告の配信先は主に3つ


動画広告を作ったは良いものの、どこに配信すればいいの?と思っている方もいるのではないでしょうか。

現在、動画広告の配信先として有名なのは、以下の3つです。

  • YouTubeインストリーム動画広告
  • Facebook/Instagram動画広告
  • Twitter動画広告

この記事では、それぞれの特徴や掲載場所、料金・費用などについて解説していきます。

 

YouTubeインストリーム動画広告の特徴や掲載場所

YouTubeインストリーム動画広告(TrueViewインストリーム広告)は、YouTubeの動画広告のなかで最も一般的です。

 

YouTubeインストリーム動画広告の特徴・仕組み

YouTubeインストリーム動画広告(TrueViewインストリーム広告)には、以下の2種類が存在します。

 

スキップ可能動画広告
動画が開始する前に流れる広告で、5秒後にスキップが可能となります。メリットとしては必ず5秒間は視聴して貰えることや、スキップされた場合は費用が発生しないことが挙げられます。

 

バンパー広告
動画の途中で6秒間流れる動画広告です。スキップすることはできず、6秒間は強制的に視聴することになります。メリットはスキップされないので6秒間はしっかりPRできることです。また、6秒と短いため、視聴者に与えるストレスも最低限で済みます。

 

YouTubeインストリーム動画広告の掲載場所

YouTubeインストリーム動画広告(TrueViewインストリーム広告)の掲載場所は、YouTubeで動画コンテンツが表示される場所になります。

 

YouTubeインストリーム動画広告の料金・費用

  • スキップ可能動画広告:30秒視聴した場合に料金が発生
  • バンパー広告:広告が1,000回表示されるごとに料金が発生

 

Facebook/Instagram動画広告の特徴や掲載場所

ここからは、Facebook/Instagram動画広告の掲載場所や費用などについて解説していきます。

 

Facebook/Instagram動画広告の特徴・仕組み

Facebook/Instagram動画広告では、「Facebook」と「Instagram」という2つのSNSに動画広告を配信することができます。

 

Facebook/Instagram動画広告の掲載場所

Facebook/Instagram動画広告は、以下の場所に掲載されます。

 

フィード(タイムライン)
フィードとはタイムラインのことで、Facebook、Instagramともにフィードをスクロールした際に動画広告が掲載されます。

 

ストーリー/ストーリーズ
ストーリー/ストーリーズは、24時間で自動消滅する短い動画や写真をシェアできる機能です。Facebookはストーリー、Instagramはストーリーズと呼ばれます。動画コンテンツの再生前後や再生中に、動画広告が表示されます。

 

タイムライン右側の広告枠(Facebookのみ)
Facebookのみですが、タイムラインの右側にも動画広告が掲載されます。(PCユーザーにのみ表示されます。)

 

Facebook/Instagram動画広告の料金・費用

Facebook/Instagram動画広告は、「広告が15秒再生されるごとに料金が発生する」仕組みです。なお、動画をリプレイした時間は、課金対象時間から省かれます。

 

Twitter動画広告の特徴や掲載場所

Twitter動画広告はSNS「Twitter」のタイムライン上などに表示される動画広告です。

 

Twitter動画広告の特徴・仕組み

Twitterの動画広告は「プロモビデオ」とも呼ばれています。Twitterでは、より自然に動画広告を流すことで、視聴者からより親しみをもってもらえるように工夫しています。Twitter動画広告「プロモビデオ」には、以下の種類(フォーマット)があります。

 

プロモビデオ
通常のテキストのみのツイートに、動画を追加する広告です。

 

インストリーム動画広告
Twitterコンテンツパートナー(Twitterが厳選して参加を承諾したメディア)の動画コンテンツの冒頭に、動画広告を配信する広告です。

 

プロモライブビデオ
「Twitter」もしくは「Periscope」のいずれかのアプリを使用し、ライブ撮影した動画を広告として配信するサービスです。

 

ビデオカンバセーショナルカード
動画を使用した広告に独自のハッシュタグを付属した「アクションボタン」を付け、リツイートをしやすくして拡散を狙った広告です。

 

ビデオアプリカード
アプリの概要がわかる動画を流し、アプリのインストール画面を表示させることができる広告です。

 

Twitter動画広告の掲載場所

Twitter動画広告の掲載場所ですが、主に「タイムライン」に表示されます。また、その他にも「プロフィール」「詳細ページ」「検索結果ページ上部」などにも表示されます。

 

Twitter動画広告の料金・費用

Twitter動画広告は、「動画広告がタイムライン上で100%表示されてから、3秒再生する毎に料金が発生」する仕組みです。

 

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この記事では動画広告の配信場所や特徴、種類、料金・費用などについて解説してきました。

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2020.02.13