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人事と広報の共通点はエンゲージメント?課題解決に自社ブログが有効!

広告豆知識

ワルツがよくうかがう人事部の課題


ワルツ代表の井上ちからは、このところ人事部のお話を聞く機会がとても増えました。その関係で、人事部の課題についても理解できるようになってきました。

ワルツがうかがったなかでは、人事部の課題は大きく以下の3つかと思います。

  • 従業員満足度(ES)が上がりにくい
  • 愛社精神を高める必要がある
  • 管理職の教育スキルのレベルアップが必要

この記事では、ワルツが考える人事部の課題から、人事部と広報部の共通点を探るとともに、解決策についても触れていきます。

 

ワルツが考える人事部と広報部の共通点


ここからは、ワルツが考える人事部と広報部の共通点についてお伝えしていきます。

 

ターゲットは違うが関心を持ってもらう必要がある

人事部は社内の人間(従業員など)、広報部は社外の人間(顧客、スポンサーなど)に対して情報を発信していきます。

情報を発信するターゲットこそ違うものの、「情報に対して関心を持ってもらう」という点は共通していると思います。したがって、広報が得意とする「ターゲットを惹きつけるための手段」が、人事部の課題解決にも役立つのではないかと考えています。

 

「カスタマージャーニー」と「エンプロイージャーニー」

広報部では「カスタマージャーニー」という言葉が存在します。「カスタマージャーニー」とは、「顧客が商品やサービスを購入するまでの旅」のことを指します。

人事部のお話を伺うようになって、「エンプロイージャーニー」という言葉を知りました。「エンプロイージャーニー」とは、商品ではなく、「社員が入社してから退職するまでの旅」のことを指します。

「エンプロイージャーニー」は、これまでの終身雇用の日本企業であれば、ずっと同じ企業にいる前提の平面的な「入社~退職」の道のりでよかったと思いますが、すでに転職が当たり前になっている現代社会では、もっと立体的な「エンプロイージャーニー」になるのではないかと考えました。

そのように「エンプロイージャーニー」が変化したとき、「カスタマージャーニー」を取り扱う広報部と同じような、「外向きの視点」や「外に向けたマインド」が必要ではないかと思っています。

働く社会の変化によって、人事部と広報部が必要とする視点やマインドも、近い存在になってきているようにワルツでは感じています。

 

共通しているゴールは「エンゲージメント」

また、人事部と広報部は、最終的に目指しているゴールも「エンゲージメント」で共通していると思います。

ここでいうエンゲージメントとは、人事部であれば「会社と社員の関係性・結びつき」であり、広報部であれば「企業と顧客との関係性・結びつき」を表します。

人事部のエンゲージメントは「社内エンゲージメント」や「従業員エンゲージメント」とも呼ばれます。一方、広報部のエンゲージメントは「リレーションシップ」とも呼ばれます。

つまり、人事部が担当する社内であっても、広報部が担当する社外であっても、最終的に必要なことは“相互コミュニケーション”であると、ワルツでは考えています。

 

人事部・広報部の課題解決のための手段

一見対極的な部署に思える人事部と広報部ですが、以外な共通点が多くあることがわかりました。ここからは、人事部・広報部の課題解決のための手段についてお話していきます。

 

自社ブログを充実させてエンゲージメントをアップ

ワルツも実践している方法として、「自社ブログ」があります。

自社ブログとは、自社サイト内に設置したブログのことで、自社についてのさまざまな情報を発信するツールとして活用できます。いわゆる「オウンドメディア」の一種でもあります。

自社ブログを正しく活用することによって、外部への発信だけでなく、

  • 経営者や会社の想いを発信できる。
  • ブログ記事は消えないので、後々まで会社の資産となる。
  • ブログ記事の内容次第では、社員教育としても使える。

など社内向けのメリットも多く存在します。

自社ブログで社員の関心を惹くコンテンツを発信することができれば、従業員のモチベーションがアップしたり、社内コミュニケーションや社内エンゲージメントの向上につながったりすることが期待できます。

 

自社ブログ作成ならワルツにお任せください

この記事では、ワルツが考える人事部の課題から、人事部と広報部の共通点を探るとともに、解決策についてもご提案してきました。

「自社ブログはたしかに有効かもしれないけれど、社内には書くリソースがない……」
「すでに自社ブログはやっているが、思ったような効果が出ない……」

上記のようなお悩みをお持ちの経営者様や人事担当者様は、自社ブログの作成を外注(アウトソース)してみてはいかがでしょうか?

自社ブログの作成を外注(アウトソース)することで、社内で書く場合に比べるとコストダウンにつながるだけでなく、効果が出やすい質の高い記事(コンテンツ)を増やすことができます。

株式会社ワルツでは、自社ブログの作成を外注(アウトソース)することができる「ブログ代行サービス」をご提供しています。

自社ブログで社内エンゲージメントを高めたいと考えている経営者様や人事担当者様は、ぜひ一度ワルツまでご相談ください。

ワルツがご提供している「ブログ代行サービス」や「広報外部委託」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>集客できるサイトに育てる!ブログ代行サービスの特徴やメリット | 株式会社ワルツ

>>苦手な事を自分でやってませんか?広報外部委託を活用するメリット | 株式会社ワルツ

また、ワルツに直接ご相談したい方は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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2023.10.14