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コーチングとは?プロコーチの資格を持つワルツ「井上ちから」が解説!

広告豆知識

「コーチング」とは?


「コーチング」のもともとの意味は、「馬車」を意味する「コーチ」からきています。馬車(コーチ)は、「目的地まで送り届ける」という意味があり、そのことから「目標達成をお手伝いする」ことを、“コーチング”と呼ぶようになりました。

 

コーチングは“教えない”

日本では、スポーツの“コーチ”の印象が強く、「コーチ=教える人」と認識している人が非常に多くいます。

しかし、本来のコーチングは、教えたりアドバイスしたりすることはありません。そうではなく、「問いかけをして話を聞く」という対話を通じて、相手の中ににもともとある選択肢を引き出すことが役割です。

そして、その過程で相手に気づきをもたらすのが、コーチングの目的・役割になります。

 

コーチングとカウンセリングの違い

コーチングとカウンセリングは、「双方向コミュニケーション」や「より良い方向へ導く」といった点は共通しています。

最大の違いは、カウンセリングが「過去と向き合う」のに対し、コーチングは「未来と向き合う」アプローチであるということです。

 

ワルツ「井上ちから」と「コーチング」との出会い


ここからは、ワルツ代表「井上ちから」と「コーチング」との出会いについて解説していきます。

 

ワルツ井上はプロコーチの資格を保有

はじめにお伝えしたいのは、ワルツ代表の井上は「プロコーチ」の資格を持っているということです。プロコーチとは、コーチングのスキルを活用して、クライアントの目標達成をサポートする専門家のことを指します。

 

2009年にプロコーチと出会いコーチングを学び始める

ワルツ井上がコーチングとはじめて出会ったのは、2009年でした。当時30歳前後で、後輩などに対し指導をするが、なかなか身につかないことが課題でした。

そんなとき、プロコーチの人と出会い、「コーチング」という手法の存在をはじめて知りました。コーチングを学ぶようになってから、部下に教えたり叱ったりしなくても、部下のやる気・モチベーションをアップしていくことができるようになりました。これにより、部下は成長していき、コーチングの凄さをはじめて実感しました。

また、部下の育成だけでなく、コーチングとの出会いによって、ワルツ井上自身にも大きな影響を与えました。

 

2018年5月に米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)を取得しプロコーチに

コーチングと出会ってから9年後、米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)の資格を取得し、ワルツ井上もプロコーチになりました。

CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)は、コーチ養成機関「CTI」が、国際的に認定しているコーチング資格のことを指します。

2022年4月現在、日本では約1,100人がCPCCの資格を取得しています。また、世界中では約10,000人がこの資格を持っており、プロコーチとして活躍しています。

 

「コーチング」で期待できるビジネス面での効果・メリット

ここからは、「コーチング」のスキルで期待できるビジネス面での効果・メリットについてご紹介していきます。

 

相手の自主性とモチベーション向上につながる

まず期待できる効果・メリットとしては、「相手の自主性とモチベーション向上につながる」という点です。コーチングでは、相手の話を聞き、相手が本来もっている選択肢や気づきを引き出すことができます。

コーチとクライアントは対等の立場なので、決してコーチ側が一方的に教えたり、押し付けることはありません。あくまでも「相手が自主的に育っていく状況を後押しする」のがコーチングですので、自主性や主体性、モチベーションを引き出すのに適しています。

 

組織内のコミュニケーション活性化や生産性アップ

また、プロコーチが会社などの組織内にいることで、部下や同僚とのコミュニケーション活性化が期待できます。

プロコーチは、いわばコミュニケーションのプロですので、上司の立場であれば部下との信頼関係を、自然な形で築きやすくなります。

 

本当の意味でクライアントと心を通わせることができる

最後のメリットはワルツ井上の実体験でもあるのですが、プロコーチの資格をもっていることで、本当の意味でクライアントと心を通わせることができる、と感じています。

たとえば、コーチングのスキルがない場合でも、仕事の出来栄えだけ見れば同じかもしれません。しかし、仕事の出来栄えだけでなく、クライアントと“人間同士のお付き合い・つながり”を築くことができるのは、コーチングのおかげだと考えています。

 

プロコーチ資格を活かしたワルツの伴走型サービス

ここからは、プロコーチの資格をもつワルツ井上が、コーチングのスキルを活かして提供している「伴走型サービス」についてご紹介していきます。

 

ワルツの「伴走型」広報・広告サービスとは?

ワルツの「伴走型」広報・広告サービスは、クライアントの課題やお悩みに寄り添い、広報・広告全般についてサポートを行うサービスのことを指します。

コーチングも、相手に「伴走」することで、気づきを与えたり目標達成をサポートしたりします。ワルツの伴走型サービスでは、コーチングで培ったスキルを最大限発揮し、多くのお客様をサポートさせて頂いております。

 

これまでの「伴走型」広報・広告サービスの実績

ワルツの「伴走型」広報・広告サービスの実績(お客様の声)については、以下の記事をご覧ください。

>>アクセス10倍!売上6倍!ワルツの広報サポート事例「キャップドゥ様」編 | 株式会社ワルツ

>>ブランディングに成功!ワルツの広報サポート事例「エーエス・ライジング様」編 | 株式会社ワルツ

>>ワルツが東証プライム上場企業のプレスリリース作成をサポート!「プレスリリース代行サービス」の事例紹介 | 株式会社ワルツ

>>狼煙をあげて仲間が増えた!ワルツのホームページ作成事例「マタニティリープ様」編 | 株式会社ワルツ

>>“新しいもの”をつくりたい!ワルツのラジオCM作成事例「オカモト鐵工様」編 | 株式会社ワルツ

 

プロコーチ資格をもつワルツが御社をサポートします!

この記事では、コーチングの基礎知識や、ビジネスで期待できる効果・メリットなどについてご紹介してきました。コーチングは、教えたりするのではなく、「問いかけをして話を聞く」という対話を通じて、相手の中ににもともとある選択肢を引き出し、目標達成の後押しをすることが目的です。

プロコーチの資格をもっているワルツ代表の「井上ちから」は、コーチングのスキルを活かした「伴走型」広報・広告サービスを提供中です。これからも、クライアント様のお悩みや不安に寄り添ったサポートをしてまいります。

コーチングについてや、「伴走型」広報・広告サービスについてのご相談は、ワルツまでお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | 株式会社ワルツ

2022.08.13