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2024年最新|SEO担当者必見!「PR TIMES」へのプレスリリース配信でSEO対策に?!
広告豆知識
目次
そもそも「プレスリリース」とは?
プレスリリースとは、企業や団体などが情報発信を行う方法のひとつで、新商品の発売や役員人事、不祥事への対応などのニュースを、報道機関や消費者に向けて発表することを指します。
プレスリリースをうまく利用することで、新商品や新サービスを広告費をかけずに宣伝できたり、自社のブランドイメージの構築につなげたりすることができます。
プレスリリースについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>プレスリリースとは?熊本でのニュースリリース配信方法と効果 | 株式会社ワルツ
「PR TIMES」とは?
「PR TIMES」は、国内シェアNo.1のプレスリリース・ニュースリリース配信サービスです。月間PV数5,900万、上場企業利用率50.9%を誇り、大手新聞社のWEBメディアをはじめ、多くのWEBメディアにプレスリリースを取り上げてもらうことができます。
>>PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス
プレスリリースがSEO対策になる理由
ここからは、プレスリリースとSEO対策との関係性についてご紹介していきます。
そもそもSEO対策とは?
SEO対策とは、Googleなど検索エンジンにおいて、特定のキーワードで検索結果の上位に表示されるように、ホームページ上で対策を行うことを指します。
SEO対策について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>アクセス数アップの先にある!ワルツが考える本当のSEO対策 | 株式会社ワルツ
「PR TIMES」のプレスリリースがGoogleで上位表示されることが多い
「PR TIMES」のプレスリリースは、Googleで上位表示されることが多いです。たとえば、企業名で検索をすると、企業のコーポレートサイトの下に、その企業が発信している「PR TIMES」の記事が来るパターンがよくあります。
そのため、「自社の会社名で検索した人が、自社のプレスリリースもついでに見る」といったケースも想定されます。また、「PR TIMES」から転載されたWEBメディアの記事が上位にくることもよくあります。
サイテーション(引用・言及)される可能性がある
サイテーションとは、ユーザーがSNSや個人ブログなどを通じて、会社名や製品・サービス、イベントなどの情報を好意的に書いている場合に獲得できるSEO効果のことを指します。
たとえば、新商品に関するプレスリリースを発信したとして、その新商品のことをユーザーがSNSなどで好意的に発信しているだけで、リンクなどが張られていなくても、サイテーションを獲得してSEOにプラス効果が期待できます。
間接的にオウンドメディアへの被リンクを獲得できる可能性がある
「PR TIMES」で発信したプレスリリースのリンクには、Googleクローラーを移動させない(リンク先に評価を渡さない)ための「nofollow」タグが使われているため、直接の被リンクによるSEO効果は期待できません。
しかしながら、プレスリリースの閲覧をきっかけに、コンテンツ(プレスリリース記事)をユーザーが共有する可能性があります。こうして発生した被リンクは、SEOにはプラス効果をもたらすので、プレスリリースの発信は間接的にSEO効果が期待できるといえます。
【最新情報】2020年3月1日から「nofollow」がヒント扱いに
Googleは2020年3月1日より、「nofollow」タグに対する取り扱いを「ヒント」に変更しました。
すべてのリンク属性(sponsored、ugc、nofollow)は、Google 検索でどのリンクを考慮または除外すべきかに関するヒントとして扱われます。これらのヒントは、他のシグナルとともに、システムでリンクを適切に分析して使用する方法をもっとよく理解するための手段として利用されます。(引用:進化する nofollow – リンクの性質を識別する新しい方法 | Google 検索セントラル ブログ | Google for Developers)
このGoogleの変更によって、「nofollow」タグがついたプレスリリースのリンクに対しても、GoogleのSEO的な評価が発生するようになった可能性があります。つまり、プレスリリースがますます「SEO対策の強い味方」になってくれたと考えられるのです。
プレスリリースのSEO効果を高めるポイント
ここからは、プレスリリースのSEO効果を高めるポイントについて解説していきます。
配信するプレスリリースの内容にこだわる
先ほど解説したサイテーション(引用・言及)や、多くのWEBメディアに取り上げてもらうためにも、プレスリリースの内容はとても重要です。ニュース性はもちろんですが、よりユーザー・読者の興味を引く内容であれば、SNSなどで拡散され、バズる(注目を浴びる)可能性も高くなります。
そのため、SEO効果を意識してプレスリリースを発信するときは、「どう書くか」も大切ですが、「なにを書くか」を吟味したほうがいいでしょう。
注目・拡散されやすくるためにキャッチコピー等を工夫する
こちらは「どう書くか」のポイントになりますが、注目・拡散されやすくるために、タイトルや見出し等をキャッチーにすることも大切です。
たとえば、新商品発売のプレスリリースであれば、
「株式会社○○から新商品▲▲が×月×日に発売」
とだけ書くのではなく、
「株式会社○○が新商品!不思議な食感の▲▲が×月×日に発売」
など、「読んでみたいな」と思わせるタイトルにすると良いでしょう。
狙いたいSEO検索キーワードをしっかり含める
通常のブログ記事などのSEO対策と同じように、狙いたいSEO検索キーワードを選定し、プレスリリースの文章内にしっかり含めていくことが大切です。
会社名や所在地などの基本情報を記載する
また、基本的なことですが、会社名や所在地などの基本情報をプレスリリース内にしっかりと記載して、「株式会社○○からのプレスリリースである」ということをしっかり伝えるようにすることが大切です。
「PR TIMES」の料金プラン
ここでは、「PR TIMES」の料金プランについてご紹介していきます。
「PR TIMES」の料金プランには、「従量課金プラン」と「定額プラン」の2種類が存在します。
従量課金プラン
従量課金プランは、はじめて配信される方におすすめのプランです。なお、「PR TIMES」登録時は一律「従量課金プラン」でのスタートとなります。
- 基本プラン:3万円(税抜)/1件
定額プラン
定額プランは、30件/月を上限としてご利用いただけるプランです。プレスリリースを定期的に配信していきたい方向けの、お得なプランとなっています。
また、年間契約、半年契約、月間契約の3種類があり、年間契約が一番お得となっています。
- 年間契約:7万円(税抜)/月
- 半年契約:7.5万円(税抜)/月
- 月間契約:8万円(税抜)/月
※追加料金4万円/月で、該当月間内において31件以上をご利用頂けます。
その他のプレスリリース配信サービスの料金プラン
ここからは、「PR TIMES」以外のプレスリリース配信サービスの料金プランについてご紹介していきます。
@Press(アットプレス)の料金プラン
@Press(アットプレス)は、日本で一番記事や取材につながる実績を誇るプレスリリース配信サービスです。業界最多を誇る10,000以上の配信先メディアと、顧客満足度98.6%のサービス内容で、効果の高いリリース配信サービスを提供しています。
@Press(アットプレス)の料金プランは以下のとおりです。
- ライトプラン:30,000円/1配信
- ライトプラスプラン:39,800円/1配信
- スタンダードプラン:59,800円/1配信
(参考・出典:記事掲載数No.1 プレスリリース配信サービス | アットプレス)
valuepressの料金プラン
valuepress(バリュープレス)は、国内最多75,950社が利用するプレスリリース配信サービスです。ソーシャルメディア上の効果測定、メディア(記者)の閲覧チェック、無料のリリース原稿作成など独自のPRサービスを提供しています。
valuepressの料金プランは以下のとおりです。
- エコノミー(従量課金プラン):30,000円/1配信(税抜)
- スタンダード(定額制継続課金プラン):35,000円/30日ごと(税抜/自動更新)
- ビジネス(定額制継続課金プラン):70,000円/30日ごと(税抜/自動更新)
※スタンダードに記者へのコンタクトが追加されたプラン - フリー:0円(1配信のみのお試し配信)
(参考・出典:プレスリリース配信サービス | valuepress)
共同通信PRワイヤーの料金プラン
共同通信PRワイヤーは、共同通信グループのプレスリリース配信メディア・サービスです。
共同通信PRワイヤーの料金プランは以下のとおりです。(表示価格は税抜き)
●レギュラー会員の料金プラン
- スタンダードプラン:186,000円〜/年(37,200円/1回)
※年間5回まで配信可 - ライトプラン:96,000円〜/年(19,200円/1回)
※年間5回まで配信可 - 定額プラン:900,000円/年(19,200円/1回)
※月30本まで配信可
●スポット会員の料金プラン
- スタンダードプラン:78,000円/1配信
- ライトプラン:60,000円/1配信
(参考・出典:プレスリリース配信サービス | 共同通信PRワイヤー)
ワルツでは「PR TIMES配信代行サービス」もやっています!
この記事では、「PR TIMES」へのプレスリリース配信が、SEO対策として効果的であることや、その理由などについて解説してきました。
ワルツでは、PR TIMES限定「プレスリリース代行サービス」をご提供しています。「プレスリリース作成代行サービス」とは、弊社「株式会社ワルツ」が、自社で行うと手間のかかるプレスリリースの作成・配信を代行するサービスとなります。
「プレスリリース作成代行サービス」を利用することにより、プレスリリース作成の時間を削減できるほか、プレスリリースの反応アップも期待できます。
PR TIMES限定「プレスリリース代行サービス」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>PR TIMES限定「プレスリリース代行サービス」のメリットとは?
また、プレスリリース全般に関するご質問やご相談などございましたら、株式会社ワルツまでお気軽にお問い合わせください。
2024.03.12